move券には、「新発券」と「既発券」があります。 「新発券」とは、最初に自分が振出したmove券のことです。 「既発券」は誰かが既に振出したmove券のことです。 「既発券」を有しているということは、既ににどこかで社会貢献をした証しとなります。 その人の信頼度は高まります。逆にいうと信頼度の高い人は「新発券」で受け入れてもらえるわけです。
社会貢献をしたことのある人にサービスを提供したい場合は、「既発券」を要求できます。 たとえば、「ベビーシッターを1時間10move(既発券)で引き受けます。」などと告知できます。
また、「既発券」の割合は、その人の社会貢献度や信頼度を現します。 たとえば、「ベビーシッターを1時間10move(既発券60%)で引き受けます。」となると、 6moveしか「既発券」をもたない人でもあとは「新発券」でいいということですから、 まだ、社会貢献度が6moveの人でも受け入れるということになります。 これは、受け入れる側の社会貢献に対する努力度をも意味します。
たとえば、普段地域に貢献できない状況にある人が、貢献度の高い人を受け入れることで、 同じ分だけの社会貢献をしたのと同じ行為なるわけです。 仕事などでなかなか地域に貢献できない店主などは,商品の価格の一部たとえば、 100円分を1move(既発券)で受け入れれば、 1moveの貢献をしたことに匹敵するわけです。 | |
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