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設立の経緯

経済発展一辺倒で進んできた戦後日本。その裏で人間関係は薄れ、地縁、血縁を軸にしたコミュニティーは弱まり、『人は一人でも生きられる』社会ができあがりました。
しかしながら、21世紀を迎え経済が行き詰まる中、私たちはそれが幻想であって、『人はバラバラにではなく、社会の中で、人間関係の中で暮らすものだ』ということに気がつき、新しいまちづくりのあり方を模索しはじめています。 
人と人がつくるコミュニティー。その基本はコミュニケーションではないでしょうか。また、最近ボランティアという形で活動する市民団体が育ってきています。
しかしながら、現在の社会がこのような団体にとって活動しやすい状況にあるとはいえません。常に、「ひと」「もの」「かね」の悩みを抱えています。 そこには、ボランティアの活動が、一般市民や行政そして企業に正確に伝わっていないそんな現状があたのではないでしょうか?知る人が少なければ・・・・・「ひと」も「もの」も「かね」も集まりません。
まちづくりにとっても、市民団体の発展にとっても、情報社会といわれる現代において、無数のメディアの中から適切な手段を選び、正しい情報をより迅速に目的とする相手に伝えることが大切です。そうした現状の中、行政でもなく企業でもない市民の組織する非営利団体が事業を展開していくことが新しい社会の中で必要と感じています。

1999年9月24日 設立趣意書より